ＶＷバナゴン　Ｔ−４の車両メンテナンスを行っております、まずタイミングベルトを交換ですが、ボンネッツトフードを開け拝見・・・せまい　手が入らない　それならこうなります、と整備要領書にイングリッシュにて記載されておりました。ラジエターコアサポートの上部取り付けビスを外し、えいやーと前にラジエターを引き出します、蝶番にて前方に１０センチぐらい移動し、作業性が良くなりました。

５６０ＳＥＣのオートマコンバーター付近よりのオイル漏れ修理です。
Ａ／Ｔのフロントカバー部　オイルポンプハウジングパッキン＆Ｏリング＆フロントコンバーターシール不良のため、Ａ／Ｔを脱着し交換いたします。

Ｗ１２４　５００Ｅにドリル加工のディスクローターを取り付け、ノンアスベストのパットを組み込みキャリパーを赤色にペイントいたしました。

当社も念願のベンツ用スターダイアグノーシス診断機・ＤＡＳを導入致しました。
近年のベンツ整備には必要不可欠なテスターです、車両には、５０〜６０箇の単体コントロールユニットが装備され、それぞれコントロールユニット同士キャンバスラインにより接続され、常に交信されております。車両の中で様々な情報が行き来し常に学習しながら運行されます、このシステムに進入し、情報を引き出し不具合状況を判断し修復出来るのがＤＡＳです、今までのアナログ整備では直りません・・・
当社では、簡易テスターのランチＸ４３１も兼用し（他社ＢＭＷなど使用可能）デジタル整備の先駆けとして、最新の整備が行える環境を整えました。
車両のショートテストプログラムを実行すれば、現在・過去の車両状況が一目で判断出来これからの予防整備にもつながります。私達もこのＤＡＳを自分の体のように使いこなせる様、日々学習して行く所存であります。

新年あけましてめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております。

今年は、中華スクーターデビューです・・・・