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トップ W124とは 位置付け 歴史 耐久性

W124とは



「W○○○」とはメルセデスのクルマに与えられるコードネームです。
メルセデスの場合は、正式な車名は「Sクラス」とか「Eクラス」という名前になります。
W124とは言っても正式にはセダンの名称で、ワゴンボディやクーペボディの場合は異なります。



トップ W124とは 位置付け 歴史 耐久性

W124の位置付け



W124のデビューは1984年です。当時のメルセデスベンツのセダンのラインナップは
W201:いわゆる190E(現在のCクラスの祖先)
W124:ミディアムクラス(後にEクラスと名前を変えます)
W126:Sクラス(旧々型)
のシンプルな3車種でした。
ここから分かるように、W124はちょうど中級域を受け持つクルマです。
現在のEクラスはW211で、旧型のEクラスがW210と呼ばれ、丸目を採用したモデルです。
W210の前、すなわち現在から見れば旧々型にあたるのがW124になります。



トップ W124とは 位置付け 歴史 耐久性

W124の歴史



W124は1984年デビュー、1995年にW210へ移行(ワゴン除)。
この約10年の経過を、4期に分けると

<前期型>1984年〜1989年
バンパーが樹脂の無塗装。内装も、ウッドパネルの使用量が少なく190Eとそれほどの差のないモデル。
実用車という面から見ると、この前期型が本来の姿。

<中期型>1990年〜1992年
バンパーが先端部以外、ドアミラーもボディ同色化。
ボディの下部を覆っている「サッコパネル」と呼ばれる樹脂のカバーで外観を改良。
内装のウッドパネル使用量が増え高級感が増す。

<中後期型>1993年のみ
外観はアルミホイールが8穴タイプに変更。
エンジンがDOHC化され、シートデザインが変更、運転席側エアバックが標準化。

<後期型>1994年〜1995年
W124の最終モデル。外観が大きく変更。
フロントのライト周りのデザイン変更、バンパーのフルカラー化、テールレンズのスモーク化。
内装は大きな変化なし。助手席側エアバッグが標準化。



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W124は「世界のスタンダード」?



耐久性抜群の「世界のスタンダード」。
生涯で40万キロ位は平気で走ります。もちろんエンジンはOHしますが、ヨーロッパではタクシーとして使われるほど極めて耐久性の高いクルマです。